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一週一鉄 -- 438 -- [ゆる鉄]

 --- ハルシャギクが固まって咲いておりました ---

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                 赤い電車は、能見台駅を出たところ
                金沢文庫駅に向け谷津坂を下っていきます
                  能見台駅は 25.4m 金沢文庫駅は 1.9m
                能見台駅、むかしは谷津坂駅と云いました
               1982年、京急の宅地開発のため改称しました

                  (京急本線/能見台〜金沢文庫)




そこで、能見台の “今昔マップ”
能見台-2.jpg
                    時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」(1975〜1978年)から拝借

ここで、少し「能見台駅」の名称変更に関して... 「新・愛と孤独」さんから...
 その理由は京急と行政の巧妙な宅地政策にあります まず谷津というのは谷戸、谷の集落のことで(〇〇谷戸とはある種の蔑称)、宅地販売にはイメージが悪い
 さらにいうと、ここには大きな兵器工場がありました 昭和13年設立の「D兵器株式会社」がそれですが、戦後は「N産業」と改称され、機械部品をつくる工場になりました しかし地元の人の話では、相変わらず兵器(銃火器)がつくられていたそうです
 それを裏付けるかのように、社の景気は戦争に大きく左右されました 朝鮮戦争では潤い、戦争が終結すると赤字に転落(昭和29年、会社更正法申請) ベトナム戦争が始まるとまた黒字になりましたが、終ると衰退しました
 その後はディーゼルエンジンを製作する会社と合併、さらにK機械という大きな会社に吸収合併されて、移転しました (跡地の中心となるのは「イトーヨーカドー能見台店」となります)
 文中、Dは、大日本兵器株式会社富岡兵器製作所 Nは、日本平和産業(日平)Kは、小松製作所 のようです
 別のネット「磯子区郷土史研究ネットワーク」さんでみると....
 最盛期の従業員は富岡兵器製作所が4,098人、湘南工機製作所が1,499人という記録がある 京急「能見台」駅は以前は「谷津坂」駅と言ったが、これら工場の急増した工員通勤のためにつくられた臨時駅であった
 戦後「日平産業」と改名した後も自衛隊や米軍の兵器生産の一翼を担い、昭和31年には富岡で迫撃砲の実弾試射を警察に届け出、金沢署から見合わせを勧告されたこともある
   【開店40年を経た「イトーヨーカドー上大岡店」:ここには大日本兵器産業の社宅があった
    (注 : ヨーカドー上大岡店は「食品館上大岡店」として、2019年4月に再オープン)






 家の近くの “ハルシャギク”  昨年は、乱舞と云う感じでしたが...(今年は、遅刻でした??)
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最近、ネットの中に、こんな “おもしろい絵” を見つけました
 東京を走る地下鉄の「縦断面図」となります “太郎の部屋”さんというブログです
 今年にはいって、次々と “地下鉄” の「断面図」を公開されております(大変おもしろいです)

 銀座線(2/11) 丸ノ内線(2/24) 日比谷線(3/18) 浅草線(3/31) 東西線(4/14) 三田線(4/22)
  千代田線(4/30) 有楽町線(6/15) 新宿線(7/15) まで、アップしてくれました
  残る地下鉄路線は、半蔵門線、南北線、副都心線、大江戸線と横浜を走る2線となります
  メトロの “うねり” 具合を立体・模式的に表現した「東京動脈」は、3年半前に紹介しました



 東京メトロ 銀座線・縦断面図
銀座線-2.jpg
左にある浅草駅(G-19)側から見ていくと...
 浅草駅の地表は、標高 3.8m(地理院地図)駅近くの下を、浅草線が走り、次の田原町駅の手前の地下 30m付近をTXが(シールド)走っております 上野駅では、日比谷線、大江戸線、さらに東北新幹線が下を走り、神田駅の手前で新宿線(シールド)、三越前駅で新日本橋駅の総武快速線と半蔵門線、そして首都高江戸橋JCT地下化、日本橋駅で東西線、次の京橋駅の下を京葉線(シールド)が... さらに、銀座1丁目の下を有楽町線が走り、次の銀座駅で日比谷線が直交しています
 新橋駅では、横須賀線が、その先で三田線(シールド)が、そして虎ノ門駅で再び日比谷線と直交 駅は、ありませんが日比谷線に2022年度開業する “虎ノ門ヒルズ駅” では、連絡通路ができます 次の溜池山王駅では、南北線と交換、その先で千代田線(シールド)が交叉し、この辺りから赤坂見附駅に向けて、渋谷方面が上側に浅草方面が下側を走る2階構造となっていきます そして終点渋谷の高地?(30m)に向け、半蔵門線の直上を走っているようです 青山一丁目駅で大江戸線、表参道駅で千代田線と直交して、渋谷の “谷” で外に顔を出します(渋谷スクランブル交差点の標高は 15.2mです) 半蔵門線は、表参道駅から地表に沿って深く下り、渋谷駅(G-01)では、さらにその下を副都心線が直交しております

  銀座線には、三ヶ所の “遺構?” がありますが、それらもチャンと記載されておりますネ
   一つ目、神田駅の手前、秋葉原の地下となる「銀座線萬世橋駅」(旧国鉄の万世橋駅も近くにあります)
   二つ目、新橋駅に現在も残る「幻のホーム」(虎ノ門方面への出口通路の脇にある鉄扉の先にある)
   三つ目、表参道駅に現存する"旧表参道駅ホーム"(場所は、現在使われている表参道駅のホームの奥)
 銀座線表参道駅は昭和13年、青山六丁目駅として開業し、翌年には神宮前駅に変更された 現在の表参道駅という名称になったのは、千代田線表参道駅との統合がなされた昭和47年
    「銀座線の特徴」は、“太郎の部屋”さんのブログをご覧ください

 銀座線・路線図 (元データは「東京メトロ」のHPです)
銀座線-3.jpg
                            「関西人のための東京路線ガイド」さんから拝借




もうひとつ「丸ノ内線」も借りてきました
 東京メトロ 丸ノ内線・縦断面図
丸の内線-12.jpg
 「銀座線」と同様、初期の地下鉄、地表近くを走っており、交差する路線は、みな “この下” を走っています
   (銀座線と並走?する「赤坂見附駅」は、上下で仲良く分け合っております)
  中野坂上駅(M-06)付近では、首都高山手トンネルが丸ノ内線のわずか2m下、都営大江戸線の5m上の隙間を通過している
  池袋駅と新宿駅の地下に(幻の?)「上越新幹線」のシールド空間が確保されております
  右にある丸ノ内支線の終点方南町駅(Mb-03)ホーム延伸工事が終わり、今年(2019)7月から6両運転が始まりました 

    「丸ノ内線」縦断面図(「神田川」付近)
    丸の内線-22.jpg
    大手町駅〜後楽園駅間、点線で描かれているのは、御茶ノ水で神田川の下を走る仮想のものです
    大手町駅近く「東西線」の上を走る “幻の地下道路” 
     ブラタモリに出てきた地下を潜るアンダーパス道路(未成線)です こちらのHPがスゴいです

    「丸ノ内線」で最もアップダウンの激しい区間は「赤坂見附駅」付近です
    丸の内線-32.jpg
   霞ヶ関駅の先では、首都高都心環状線が上を走り、下には、千代田線と有楽町線の短絡線が走ります
   赤坂見附駅は、銀座線(G-05)丸ノ内線(M-13)の乗換駅
    銀座線渋谷方面行と丸ノ内線荻窪方面行ホームが地下1階、銀座線浅草方面行と丸ノ内線池袋方面行ホームが地下2階にある
   四ツ谷駅では、地表に出て、JR中央線の快速、緩行の複々線の上を走っております

 丸ノ内線・路線図 (元データは「東京メトロ」のHPです)
丸ノ内線-5.jpg
                            「関西人のための東京路線ガイド」さんから拝借

「丸ノ内線」の特徴  “太郎の部屋”さんから全拝借
  地下鉄「丸ノ内線」は、「東京」の凸凹地形の影響をよく受けている路線で、標高30~40m台の「武蔵野台地」と標高0~5m台の低地を行き来し、谷地形部分で計4回地上に出ます
    ・谷地形部分で計4回地上に出る
    ・「銀座線」と同じく、ほかの地下路線よりも浅い位置を、凸凹地形に沿って通る
    ・凸凹地形の影響で、20~30m規模のアップダウン(再急勾配35‰)が複数ある
    ・路線全体の高低差は約45m

                     「“太郎の部屋”さん」大変おもしろいです、次回も少し....






                       本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます


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